(道路は大丈夫?)不動産の価値を左右する道路①
1.道路とは?
道路といって先ず思い浮かぶのは国道・県道・市道などの道路法上の道路農道・山道などの里道なんかではないでしょうか?。
不動産において重要となるのは道路法上の道路ではなく,“建築基準法上の道路”です建築基準法には接道義務があって、建築基準法上の道路に接しない敷地には原則建物は建てられない!ことになっています。
2.道路に見えて道路じゃない?
外形上は道路にしか見えなくても建築基準法上の道路として扱われているとは限りません。接している道路の見た目は道路でも建築基準法上の道路でなければ、建物を建てることはできない土地ということになってしまします。
建築基準法上の道路に接していない土地は資材置き場や駐車場にしか利用できないので不動産の価値は大幅に下がります。というより、たまたまそういう土地を探している人以外には使い道がない土地なのでほとんどの人にとって無価値な土地と言えるでしょう。(ちなみに当社では建築基準法上の道路に接していない土地は担保として取り扱っていません!)
担保融資をご検討または担保価値を知りたいが道路がどうなっているのか?わからなくても大丈夫です。お取り扱いできるのか?あわせてお調べします!
お気軽にご相談ください。