実質年率 2022/12/6 更新

お金を借りようと、いろんな金融業者のHPなどを見て、最も重視するポイントの1つが利息が何%なのか?ではないでしょうか?

月々の負担は少しでも軽くしたいで当然と言えます。

 

では、かかる費用どうでしょう。

 

一見、利息(金利)は安くてもその他の事務手数料・管理料・更新料といった費用が高ければどうでしょうか?

結局、負担は大きくなってしまいますよね

 

各業者が謳う利息○○%というのは表面金利です。

 

表面金利以外の掛かる費用を合計して年率換算したものを実質年率といい、貸金業法で契約書への記載が義務付けられています。

 

お金を借りたい!!と思ったら、どうしても表面金利のみに目が行きがちですが、金融業者の中にはそこに目をつけて、表面金利を低くしておいて(表から見えづらい)事務手数料や管理料、更新料などを高く設定してかつ、様々な名目で費用をとって実質年率だと法律の上限ギリギリなんていう業者もいます。

 

当社の不動産担保融資では、登記費用・書類代・印紙代以外の諸費用は融資時の事務手数料1%のみでそれ以外の費用は一切頂いておりません!!

 

また、繰上げ弁済は可能としており契約期間前の繰上げ弁済による完済に際しても、違約金(元金の2~3%)をとる業者がほとんどだと思いますがそれも頂いておりません!

 

融資を検討する際は表面金利だけでなく、その他のかかる費用なども確認して比較しないと思わぬ損をするかもしれないのでご注意を!!